ブロック大レベルの問題傾向分析&攻略プリント


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英語:ブロック大+(プラス)の英語攻略ポイント

傾向

 ブロック大+(プラス)の英語の入試問題は,読解問題2題,英作文1〜2題が標準的な構成である。読解問題のうち1題は論説文または説明文の場合が多い。1題あたりの文量は,少ないところで英語U教科書の1レッスン程度,多いところで英語リーディング教科書の長めの1レッスン程度である。500〜800語程度の長文が出題されることが多い。近年,要約の出題が増えており,広島大学のように要約問題に特化した出題や,静岡大学や新潟大学などの「●●字以内で説明せよ」といったような結果的には情報を要約する出題が見られる。また,英語の指示文や問いに英語で解答する英問英答形式の出題も増加傾向にある。 英作文は和文英訳が多くのブロック大+(プラス)で出題されている。また写真やグラフから情報を読みとり説明する出題や,あるテーマについての考えや意見を指定の文字数でまとめるといったテーマ英作文の出題が増加傾向にある。


攻略の視点

1.段落や文章の主旨をつかむ
 論説文や説明文は,段落と段落のつながりをきちんと理解し,文章全体の主旨をつかむ力が必要である。論理の展開を正しく追って,何が述べられているのかをきちんと読みとることがカギとなる。

2.根拠・主張・文脈を読みとる
 論説文や説明文は,主張に対する根拠があるが,それは必ずしも because 〜 で述べられているとは限らない。文章中のどの部分がその根拠にあたるのか,主張はどの部分に述べられているのかを読みとる力が求められる。また,エッセイや小説においても,筆者の気持ちや場面などの文脈を押さえ,状況をつかみながら読み進める必要がある。

3.素早く的確に情報を処理する
 設問は英文和訳や内容説明が中心である。英文中に下線が引かれる形式が多いが,問われている解答の該当箇所が必ずしも下線部の前後であるとは限らない。全体から解答に必要な情報を探し出すことが求められる。

4.適切に「言語化」する
 解答方式はほとんどが記述式である。和訳や和文英訳問題は,文法項目や語いに注意して,もらさず文脈に沿った訳が必要である。また,内容説明や要約問題,テーマ英作文はある程度まとまった文字数の記述が求められる。内容や意見をまとめて表現する力は必須である。

以上の観点をベースとし,気をつけるべき攻略のポイントをまとめてみる。



攻略ポイント

読解1: 文章の特徴に合った読み方をする

 《論説文・説明文》 主張と具体例を押さえる

 多くの論説文や説明文は,「主張(筆者の意見)」と読者の理解を助けるために書かれた「具体例」の部分で構成されている。逆接の等位接続詞 however や butの後には主張がくることが多いので注意。主張が明確に述べられている部分とその根拠や具体事例が述べられている部分とを判別しながら読んでいこう。

 《エッセイ・小説》 登場人物の心情と指示代名詞を理解する

 指示語の内容やエッセイ特有の表現で述べられている部分の説明を求める問題が出題される。問われている箇所がどんな場面で,登場人物の心理状態はどうかを想像しながら読み込もう。

読解2: 未知語を推測しながら読む

 未知語やよくわからない内容が出てきた場合,文章中に補足説明がされているものもある。該当箇所がないか探しながら読み進めるようにしよう。また,未知語の形(接頭辞・語幹・接尾辞など)からその意味を推測することが可能な場合もある。

読解3: 和訳は構造や語いのポイントを落とさない

 下線部和訳は,本文の内容が読みとれているかどうかを問う目的の場合と,英文の解釈に必要な構文把握や基本的な語いを主に問う目的(たいていは両方)とがある。
 頻出の「関係詞」,「比較」,「仮定法」は文の構造が複雑になりがちなので,必ず押さえておきたい。一見簡単に見える語や基本的な構文でも,意味のとり方を間違えると全く違う内容になってしまうので,ポイントを落とさず丁寧に訳すことが大切である。

読解4: 省略,倒置,挿入を見抜く

 省略,倒置,挿入が含まれる英文は一見,構造や意味がとりづらい。そのため短い文章では出題しにくいが,ブロック大の個別試験のようなある程度の長さがある文章であれば,問われる場合がある。該当の英文だけではなく,その前後の文や全体の文脈から,正確に読みとる力を高めておきたい。

英作文1: 日本語で言いかえてから表現する

 和文英訳問題では,出典のある日本語(=こなれた日本語)を用いた出題が多い。与えられた日本語の各語に知っている英単語を当てはめるとうまくいかない場合も出てくるだろう。字面ではなく,日本語の意味から英文を作成できるようになろう。

英作文2: 語順を重視し,基本的な文法ミスをなくす

 日本語は語句の順序が比較的自由であるし,主語を明記しないことも多い。しかし,英語に訳す場合は,主語を何にするかとその主語に合う述語(動詞)をどうするかが重要である。与えられている日本文に引きずられて,言い回しや語順が不適切にならないよう注意したい。あわせて気をつけたいのは基本的な文法のミスである。主語と動詞の呼応(単数・複数など)や代名詞(itやthemなど)の使い方,時制の一致といった英文作成の基本を押さえておきたい。作成した英文は必ず文法が間違っていないか見直そう。

英作文3: 資料英作文は資料読みとりのポイントを押さえる

 写真やグラフなどの資料読みとりの問題は,英作文に資料読解の要素が加わるので注意しよう。資料の読みとりは情報の比較が基本である。差が大きい部分や小さい部分に注目して述べていこう。また,比較構文を中心とした定型の表現を使って,説明ができるように練習しておきたい。

英作文4: テーマ英作文は言いたいことを絞る

 与えられるテーマは様々だが,いくつかの意見が考えられる出題が多い。意見だけを書くと,指定の文字数に達しない場合がほとんどなので,根拠やその例を具体的に述べる必要がある。平易な表現でもよいので,一番言いたいことを絞って,それに沿った自然な文脈で書こう。

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