「大学入試英語成績提供システム」について

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1.大学入学共通テスト 実施大綱と問題作成の方針について
2.「大学入試英語成績提供システム」について


「大学入試英語成績提供システム」について

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※参照資料
2018年12月28日
 「大学入試英語成績提供システム」の概要(大学入試センター)
2019年5月30日
 「大学入試英語成績提供システム」の利用について(大学向け)(大学入試センター)
2019年6月4日
  令和3年度大学入学者選抜に係る大学入試英語成績提供システム運営大綱 (文部科学省)


「大学入学英語成績提供システム」の現状の整理

「大学入学共通テスト実施方針」(2017年7月13日、文部科学省)を受けて、2018年12月28日に、大学入試センターから全国の大学に向けて、 『「大学入試英語成績提供システム」の利用について(大学向け)』が通知されました。
また、 2019年6月4日に『令和3年度大学入学者選抜に係る大学入試英語成績提供システム運営大綱』(文部科学省)として、「大学入試英語成績提供システム」の運営に関し必要な基本的事項について定められました。

上記の内容は、2018年12月28日に『「大学入試英語成績提供システム」 の概要』において、全国の大学及び高等学校等に通知されたものから、特に新しい情報はありませんが、特に押さえておきたい
 大学への成績提供のスケジュールと受験期間
 成績提供システムを通じて大学へ提供される項目
などについて、改めてまとめました。


共通テストの枠組みにおける資格・検定試験の活用との関係

各大学は、共通テストと資格・検定試験のいずれか又は双方を利用
2020年度〜2023年度までの枠組みとして、各大学は、センターが問題を作成し共通テストとして実施する試験と、民間の試験実施主体が実施する資格・検定試験とのいずれか又は双方を利用できる。

高校3年生の4月〜12月の2回までの結果が大学に提供
原則として在学者の場合、高校3年生の4月から12月までの間に受験した2回までの資格・検定試験の結果が大学に提供される。

成績は、各試験のスコア、CEFRの段階別表示、合否(判定している場合)が基本
資格・検定試験の受験の際に、センターからあらかじめ個人ごとに発行されたIDを記載することにより、試験実施主体からセンターに受験生の成績が自動的に送付され、大学に提供される。提供される成績は、各試験のスコア、CEFRの段階別表示、合否(判定している場合)が基本となる。


成績提供システム導入の背景

平成29 年(2017 年)7月に文部科学省が策定・公表した「大学入学共通テスト実施方針」では、英語の4技能評価について、「高等学校学習指導要領における英語教育の抜本改革を踏まえ、大学入学者選抜においても、『読む』『聞く』『話す』『書く』の4技能を適切に評価するため、共通テストの枠組みにおいて、現に民間事業者等により広く実施され、一定の評価が定着している資格・検定試験を活用する」とされています。これを具体化するための仕組みとして、大学入学者選抜における資格・検定試験の活用を支援するため、大学入試センターに新たに「大学入試英語成績提供システム」が設けられることとなりました。

これにより、成績提供システムに参加する資格・検定試験の成績情報(電子データ)をセンターで一元的に集約・管理し、請求のあった受験者の成績を大学に対し提供することになります。


大学への成績提供のスケジュールと受験期間(例)

大学入試センターから大学への成績提供開始時期は、総合型選抜(9月以降に実施)や学校推薦型選抜(11月以降に実施)における利用も考慮し、図表1のとおり、受験期間を3つに分けて、それぞれの成績提供開始時期が設定されます(各受験期間に対応し、大学への成績提供開始時期は、9月以降、11月以降、2月以降の3回が設定される予定)。


各大学は、各試験実施主体が公表する情報を踏まえ、それぞれの選抜方法において有効となる資格・検定試験の対象範囲を募集要項等であらかじめ受験者に明示する見込み。


成績提供システムを通じて大学へ提供される項目

成績提供システムを通じて大学へ提供される予定の項目は、

「総合CEFR段階別表示」
「総合スコア」
「4技能別のCEFR段階別表示」
「4技能別のスコア」
「級の合否」及びその他各試験実施主体が受験者に対して提供している情報

です。

図表2のとおり、「総合CEFR段階別表示」及び「総合スコア」は全資格・検定試験共通で提供されます。これら以外については、資格・検定試験によって提供の有無が異なります。


「大学入試英語成績提供システム」に関するポイントまとめ

「大学入試英語成績提供システム」に関するポイントまとめ
運用開始 2020年4月から開始
共通IDの申込・発行 生徒個人毎に共通IDが発行され申請手続きが必要。高校在籍校で申込書を取りまとめ一括申込を行う。
費用は無料。
申込は高2の11月頃、発行時期は高2の12月-1月頃を予定。
有効期間は2年間。高卒後1年間は同じ共通IDを利用できる。
※大学を受験する年度の9月頃までは追加申込可能とする予定(高校等在学者は在籍校を通じて)。
2019年度に限り高校2年生に加え、高3生も在籍校で一括して共通IDの発行申込が出来ることを検討。
 →2020年度に既卒生として資格・検定試験を受験し、2021年度入試で利用する可能性があるため。
共通IDの利用 資格・検定試験受験申込の際、所定欄に共通IDを記入し(高3:4月-12月の2回まで)利用意思表示を行う。
※資格・検定試験の申込時点で共通IDを取得していることが必要。
※共通ID取得後にそれ以前に受験した資格・検定試験の成績を大学へ送付することは出来ない。
資格・検定試験受験後に大学への成績送付の対象となる資格・検定試験を選ぶことは出来ない。
※共通IDを記入して資格・検定試験を受験した後で大学への成績送付を取り消すことは出来ない。
2回とも同種の試験を受験することも、1回ずつ異なる種類の試験を受験することも可能。
資格・検定試験成績の取り扱い 資格・検定試験の成績情報は、各大学の判断により、大学入学共通テストを利用しない入学者選抜でも利用が可能。総合型選抜(9月以降)、学校推薦型選抜(11月以降)でも利用が可能。
■資格・検定試験実施主体は成績送付対象となる資格・検定試験に係る受験生の成績(スコア/CEFR対照表に基づくCFFRの段階別表示/合否等)を大学入試センターへ送付(4月〜12月中旬頃まで)。
 大学入試センターは大学へ複数回(例:9月以降/11月以降/2月以降)に分け成績提供を行う予定。
■資格・検定試験実施主体は、実施する試験がいつの回の成績提供に間に合うか受験生等に明示する。
■大学は、それぞれの選抜において有効となる資格・検定試験の対象範囲を受験生に明示する。
受験生は、それぞれの選抜において求められる資格・検定試験の対象範囲を考慮した上で、いつ、どの資格・検定試験を受験するかを選ぶことが必要となる。


本情報は、2019年6月13日現在のものです。


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