2021年2月27日(土)実施オンライン研究会 竹内英人先生からのご回答| 株式会社ラーンズ

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2021年2月27日(土)実施オンライン研究会 竹内英人先生からのご回答


ご質問への回答

Q. とても楽しい授業で、どんなバリエーションを考えるのかを提示して貰えるので、こんな授業をすれば楽しそうというモデルになります。先生の教えを例えば偏差値の低い学校でも、同じような展開が可能だと思われますか?

学力の低い学校でも十分可能です。勿論教材や発問は学力レベルにあったものに変えていく必要はあります。むしろ困難校ほどwhy?型の授業は盛り上がります。

Q. 共通テストを数学で受験する生徒がほとんどいないのですが、普段の授業で(1年時から)どんな事を意識してメッセージを伝えれば、受験するレベルに引き上げられるでしょうか?

とにかく教科書を大事にすること。教科書の精読が全てです。

Q. 教材を用いて授業することはできるのですが、テスト作成となったときに問題のバリエーションを変えるのに苦労します。

一日一問でも良いので、簡単なテーマを決めて作問練習をすることが大切です。はじめは改題からはじめて、少しずつオリジナリティを高めていけば良いでしょう。まずは一ヶ月続けてみましょう。

Q. 文系は新3年生から対策を始めればいいのですが、理系は記述対策と並行してどの時期から始めるのが効果的なのかを、何をもって見極めていくのがいいのか悩みます。

理系は秋までに模試の復習を中心にして共通テストの問題形式に慣れ、11月から1冊目(重要問題演習)、12 月から2冊目(直前演) 、のイメージです。

ラーンズへのご質問(編集担当者より回答)

Q. 毎年、重要問題演習、直前演習を活用しています。今年度の直前演習の中身がかなり共通テストに向けた対策となっており、試作問題に近い、新テスト対策に重点が置かれていたように思います。 とてもバランスが難しいと思いますが、来年度の直前演習について、「新テスト」の内容と「従来のテスト」の内容のバランスは、今年度の共通テストの結果を受けて、多少変更はありますか?

多くの学校様より、「試行調査に近い、考えられた問題」という評価をいただいている一方で、「全体的にかなり難しくなっていて、厳しすぎる面もないか」というご意見をいただき、精査しておるところです。2022直前演習(今年6月発刊)では、問いの質についての方向性はこのままで、問いの量に関して多少緩和するような改訂をさせていただくと思います。※次回の共通テストでも今年のような内容(試行調査と少し異なるイメージ)であれば、2023直前演習で従来のテストの形式を少し増やす可能性はございます。