【4月24日更新】大学入試共通テスト試行調査 結果報告まとめ 国語
この情報は2019年4月時点のものです。
試行調査 結果報告まとめ 国語
大学入学共通テストの導入に向けた試行調査の結果報告
国語:実施結果 概要
- 【マーク式問題】平均得点率:45.40(全体)3年生を含めると51.37(5割程度を目標)。
- 【記述式問題】正答率は問1:7割程度、問2:5割程度、問3:2割程度を念頭に作問を行い、ほぼ想定通りの結果。
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各小問の文字数や正答の条件の数は今回の試行調査程度
文字数や正答の条件の数は今回の試行調査程度を目安とするが、問3では解答文字数の下限値を示さず文字数の上限のみを示す。
文字数や正答の条件の数は今回の試行調査程度を目安とするが、問3では解答文字数の下限値を示さず文字数の上限のみを示す。
漢字の正確な記述よりも内容面を重視した採点
共通テストにおける記述式問題は思考力等を問うことを主な目的としていることから、漢字の正確な記述よりも内容面を重視した採点を行う。。
共通テストにおける記述式問題は思考力等を問うことを主な目的としていることから、漢字の正確な記述よりも内容面を重視した採点を行う。。
2019年4月4日、「大学入学共通テストの導入に向けた試行調査の結果報告」が公表され、新たに、科目別にマーク式問題については、設問正答率幹葉図、大問五分位図等、記述式問題については、正答率、自己採点一致率等を基にした分析、検証が行われ、問題構成、設問数、内容等の在り方、改善の方向性が示されたところです。
この報告内容について、ラーンズ編集部にてポイントを整理してPDFにまとめましたので、ぜひご指導にお役立てください。
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【記述式】各小問の文字数や正答の条件の数は今回の試行調査程度
文字数や正答の条件の数は今回の試行調査程度で出題される。条件に従って記述する力が求められる。
文字数や正答の条件の数は今回の試行調査程度で出題される。条件に従って記述する力が求められる。
【記述式】判断が必要となる要素を厳選した採点基準の明確化
試行調査の時よりさらに題材や問いかけが問題作成の段階で工夫される見込み。さまざまなパターンで出題されることが予想される。
試行調査の時よりさらに題材や問いかけが問題作成の段階で工夫される見込み。さまざまなパターンで出題されることが予想される。
【マーク式】表現効果の理解は重視される
第2問でも第3問でも表現について出題されているが、いずれも正答率は低い。表現力については第1回試行調査(2017年11月実施)でも正答率が低く課題視されて
第2問でも第3問でも表現について出題されているが、いずれも正答率は低い。表現力については第1回試行調査(2017年11月実施)でも正答率が低く課題視されて
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本情報は、2019年4月24日現在のものです。